2006.11.07 Tuesday

ミカコのこと


うちの実家に2年前まで猫がいました。学生の頃、バイト先の先輩から譲り受けたのですが、元々はその先輩の母親が大切に育てていたところ入院する事になり、先輩宅のアパートに移り、その後、その(ボロ)アパートが取り壊される事になり、新しい所では猫を飼えないという事で、生後1年ぐらいの時に家に来ることになりました。初めてミカコを見た時は、ボロアパートの荷物だらけの中から出てきて、すぐに擦り寄ってきました。その人は忙しい人だったので、たぶん家で一人でいる時間が長かったので寂しかったのだと思いました。
家に来てからは外にいる時間が多くなり、庭が好きでいつも庭で遊んでました。どちらかといえば「外猫」になったので、あまり部屋にはいなかったですが、実家に帰った時たまに布団の中に入れるとゴロゴロ言って、ゴロゴロが鳴り止まないのが印象的でした。
2年前の一昨日に17年の生涯を全うしましたが、ミカコにとってワイはどのように思われてたんやと、なぜか考える事があります。幸せな人生を送れたと感謝されていたのだろうか、それとも仲介人みたいなものなのでそれほど印象に残ってなかったのか、もう一度子猫の頃から一緒に過ごせたら良かったのにと、いつも思います。
みおとこに対してはそういう複雑な感情みたいなものはないはずです。これだけ大事にしてたら絶対に感謝されてるハズやで。いや、感謝してもらわなアカンで、特に「とこ」!

明日からまたチョット仕事で留守にします。秋のゲッソリ週間(もう冬ですが)につき日曜までブログをお休みします。(その割には夜中まで起きてるやん・・・)

| みおパ。 | - | 02:33 | comments(3) | - |

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